歴男1

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こんにちは。くにえです。


この國惠太夫のページをご愛読下さっている方は薄々気付かれていることと思いますが・・・


私、歴史が大好きなんです!

 

歴史小説などはもちろんのこと、日本各地にあるお城を見たり、文化財を見学したりするのが楽しくて仕方がありません!

ただ、そこに現存する建物は近年改築されたりしているため、さほど感動はないのです。それよりも、今から数百年前のこの土地に、この場所に、時にはこの部屋に、その歴史の人物が歩き、生きていたと考えると、もうたまらなくゾックゾクしますね!(笑)・・・・・・アレ?


学生の時分も現代文、古典、日本史、世界史はかなり成績が良かったんですよ!えっへん(ハナ息)

逆に英語、数学は・・・・・・・(タメ息)

 

極端すぎる文系でした~。

 

最近はメディアの影響か「歴女」と呼ばれる歴史好きの女性が増えてるそうですね。とても嬉しいことです。

 

ちなみに僕みたいなものは「歴男(れきお)」でしょうか?(爆)

 

幼き頃は、やはり歴史上の人物に大変な興味を抱いていましたが、最近は仕事の影響もあって、その時代に生きる庶民の生活や考え方に惹かれています。

 

例えば以前のエントリにも記しましたが、第6回やのくら音楽会で演奏した「権九郎」は、幕末の動乱期に出来た作品です。その頃の大衆と言えば、国が大きく変わっていく状況でも、どの芝居小屋で歌舞伎をやっているかの方が断然興味があったらしいんです。

 

確かに直情的には、自民党から民主党に政権交代したことより、ドラマの放映内容やスポーツんも試合結果の方が気になりますもんね!今も昔も変わらないんです。

 

そんな風に通ずる部分があるからこそ、興味がわくんでしょうね!


結果論として職業と好みが多かれ少なかれ合っている気がします。演奏の才能はさておき(笑)

 


清元 國惠太夫