歌詞「お祭り」2025年 歌舞伎座「六月大歌舞伎~尾上菊之助改め 八代目尾上菊五郎襲名披露 尾上丑之助改め 六代目尾上菊之助襲名披露~」バージョン
ご観劇のお供に是非ご活用下さいませ!
「お祭り」
申酉の花も盛りの暑さにも
負けぬ気性の見かけから
言わずと知れしお祭りの
形もすっかりそこら中
行き届かせてこぶもなく
ここでは一つあそこでは
頭かしらと立てられて
ご機嫌じゃのと町内の
家主方も夕日影
風もうれしく戻り道
祭のなぁ
派手な若い衆が勇みに勇み
身なりを揃えて ヤレ囃せ ソレ囃せ
花山車 手古舞 警固に行列 よんやさ
「セリフ」
ヤァやんれ引け引け
よい声かけてエンヤラサ
やっと抱き締め床の中から
小夜着蒲団をなぐりかけ
何でもこっちを向かしゃんせ
ようい ようい よんやな
良い仲同士の恋諍いなら
痴話と口説は何でもかんでも今夜もせぇ
オォ東雲の明けの鐘
ゴーンと鳴るので仲直り済ました
ようい ようい よんやな
そよが締めかけ中網
えんや えんやこれは あれはさのえ
引けや引け引け 引くものにとりては
花に霞よ 子の日の小松
初会の盃 馴染みの煙草盆
お洒落娘の袖たもと 下場の履物
内裏女郎の召し物 座頭のまわし
菖蒲に大根 御神木のしめなわ
又も引くものは色々ござる
湯元細工の剣玉ぶりぶり
そさま故なら心の丈を
示し参らせ候べくの
人形 筆売り この首を
長く出したり縮めたり
なんとのろいじゃあろまいか
(合の手)
実にも上なき獅子王の
萬歳千秋かぎりなく
つきせぬ獅子の座頭と
お江戸の恵みぞ
幕
2025.5.30現在![]()
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