こんにちは。くにえです。
外もだいぶ暖かくなってまいりました。
街中で桜もキレイに咲き出しましたo(^o^)o
やはりいいですよね!桜は!!
ということで清元國惠太夫WebSiteも春バージョンに模様替えいたしました!
(画像をクリックすると國惠太夫WEB SITEにとびます。)
今回の春バージョンは右下の川に魚ではなく、歌舞伎演目「義経千本桜」内「吉野山」に登場する「佐藤忠信(狐忠信)」を配置してもらいました(*´∀`*)
忠信にカーソルを合わせると歌舞伎さながらの演出が楽しめると思います(笑)
今回もWebSiteを作成してくれている田村啓暁氏にかなりな難題を突きつけてしまいました(; ̄O ̄)
田村ちゃん!いつもありがとう!これからもよろしくです!m(_ _)m
清元 國惠太夫
ぜのびあ
春バージョン綺麗ですね(*・ω・*)♪
満開の桜を見てウキウキするのは、万国共通だそうであります。
お花見には行かれました?
生憎私は仕事で絶賛引き篭り中にございます(´д`;)
年末に依頼を受けてたんですが・・・
天然石持込の仕事で、中々送って貰えなくて、すっかり忘れてしまってました(ノ∀`;)
マンションの窓から見える桜で癒され~でありまする゚+。((*uεu*))。+゚
清元國惠太夫からちゃみへの返信
>ぜのびあさん
今回は桜満開バージョンにしてもらいましたヽ(*´▽)ノ♪
やはり桜は良いですよね~♪この時期のほんの数日しか楽しめないところに美を感じます(* ̄∇ ̄*)
ほのかなピンクの色も好きです。万国共通なのも納得です♪
ホームページの色合いはあえて濃い色を使っています。
これは浮世絵などの原色に近い色合いで和をイメージしてもらっています。
私もこのところ立て込んでいてお花見はしていません( ̄0 ̄;)
お互いお仕事に勤しみましょう!!(*^O^*)
ぜのびあ
コントラストがくっきりしていて、桜が浮き立つ様で美しいです(*・ω・*)
デザイナーさんも凄いです☆
やはり日本人は桜が大好きですよね。
私はどうしても満開の桜を見ると、坂口安吾の「桜の森の満開の下」を思い出してしまいます^ ^;
美の裏側に垣間見える恐怖とでも言いましょうか。
読まなかったら素直に「綺麗」とだけ思えたのかも?
なんて、後の祭りですけど(ノ∀`)笑
とか言いつつ、やはり桜は大好きだったりします(*Vдv艸)
清元國惠太夫から清元國惠太夫への返信
>ぜのびあさん
そう言っていただくと嬉しいです(*^O^*)
作り手も喜びます!ありがとうございます。m(__)m
私は坂口安吾さんの本を読んだことがないのでよく解りませんが、美しいものを感じるということは大きな闇を知らないといけない、逆も然りですね!
何にでも当てはまるような、まさに人生訓ですね!
桜は色々なものをくれますねヽ(*´▽)ノ♪
ぜのびあ
こうゆうくっきりした絵って、洋画には無い日本独特の物ですよね。
日本人の美的感覚は優れていると聞いた事があります。
昔西洋では、黒に合わせる色は白しか無いと思われていたそうですが、
色とりどりの日本の能や歌舞伎の衣装を見て、雷に打たれた様にビックリしたんだそうです。
早速オペラの舞台衣装などに取り入れたんだとか。
日本人やるね~~~!なんて思いました(*・ω・*)♪
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「桜の森・・・」は短編小説です。
小説の舞台は平安末期くらいの鈴鹿の山。
昔は満開の桜は怖がられていた・・・とゆうお話しです。
意外ですよね(´д`;)
ちゃみ
國惠さん こんにちは
オフィシャルブログの春バージョン
楽しみにしていました。
忠信はどうなるのだろうと どきどきしながらカーソルあわせてみると!!
思わず おおぅ とうなってしまった(笑)
楽しい仕掛けですね~
桜はアメリカにも結構あって既に満開も終わり葉桜になりつつありますが、やっぱり
日本の情緒にはかないません。
私は、桜の木の下には死んだ人が埋まっているという話を聞いたことがあって、それで桜の花びらはその血を吸ってピンクに染まるっていう怖い言い伝えを思い出します。
BGMは坂本冬美の夜桜お七(笑)
八百屋お七は浄瑠璃の演目にもあるみたいで
拝見したい舞台のひとつです。
私の中で桜は綺麗だけどちょっと不気味
というイメージです。
清元國惠太夫から清元國惠太夫への返信
>ぜのびあさん
昔の日本人の感性は本当に素晴らしいと思います!
色彩や道具、服装など、他国の文化と疎遠であったということもあり、何もかもが合理的です。
日本人であるはずの私が先人たちの感性や技術には時々狂気さえ覚えることがあります。何とない事柄にしっかりとした主張が隠されてるんですよね!本当に日本って面白いと思います。(*´∀`*)
清元國惠太夫からぜのびあへの返信
>ちゃみさん
こんにちは!ヽ(・∀・)ノ
お楽しみいただきまして嬉しく思います!
私の流派の清元で「桜」と言えば必ず上がる「吉野山~忠信~」という演目の主人公にです!
静御前の所持する「初音の鼓」には狐の皮で張ってあって、義経の家臣である佐藤忠信に扮した「狐忠信」は実はその鼓に皮になった狐の子であるという設定です。
実際の舞台でも「ぶっかえり」という手法でカーソルを合わせて変わる速さで「忠信」から「狐忠信」に変身します!(ぶっかえりで検索すると忠信ではありませんが手法の動画が見られると思います。)
せっかくなので歌舞伎の雰囲気をWebSiteに取り入れてもらいました(笑)
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怖い言い伝えは私も聞いたことがあります。外見の美しさだけにとらわれてはいけないという日本人独自の戒めのようなものだと私は解釈しています(´▽`)
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「お七」は歌舞伎にも演目があり、義太夫「櫓のお七」、清元「幻お七」と良いところを凝縮して舞踊化したものもあります。もっともこちらの「お七」は雪の降る夜が場面です。「夜雪お七」といったところでしょうか(笑)