こんにちは。くにえです。
昨日に引き続き秋田県康楽館での歌舞伎巡業公演です!
今回も康楽館をもう少しご紹介したいと思います。
劇場内に康楽館のシンボルマークを付けた提灯が下がっています。
楽屋や客席にある座布団です。
表裏のリバーシブルになっています。
因みにこのマークは康楽館のある小坂町の「小」を主体として、それを人に見立てて「人の輪」「繁栄」を表現しているそうです。(^o^)
客席の照明です。
洋風の天井に輝いているこの照明は明治時代からのものだそうです!
Σ(・□・;)
康楽館は靴を脱いで入場します。入り口を入ると写真のロビーになります。
お土産や飲み物、アイスクリームを販売しています。
写真の右側が入り口、左側が客席となります。
舞台の写真です。
文売りの開演直前に撮りました。
今回は浅黄幕があるので、ほとんど舞台が写ってませんね。(笑)
楽屋です。薄暗いので写真を少し明るく加工しました。
写真右側に幕のようなものが写っていますが、これが舞台の背景となっています。
写真左側には楽屋があります。一階と階段を上って二階の楽屋となります。
今回我々は一階の楽屋を使用させて頂いております。
舞台と楽屋が隣接し過ぎているので公演中は静かにしていなければなりません(笑)
因みにスペースの関係上、二階客席の両奥にも楽屋があります。
幕間に客席を通って行き来します。
楽屋内です。
歴史を感じる部屋です。
どの楽屋も感じは一緒です(笑)
壁には今まで公演を行ってきた俳優さんや裏方さんのサインなどが日付と共に書かれています。
古さはありますがそれ以上に趣きのある、これからも大切にしなければならない劇場だと改めて感じました。
くにえは今回初めて伺ったのですが、これから何十年と存在し続けてもらいたいと思います!(⌒▽⌒)
清元 國惠太夫
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