こんにちは。くにえです。
熊本県山鹿市は今日もとても暑いです(^_^;)
本日は八千代座での公演2日目です。
この八千代座は江戸時代の舞台の雰囲気を味わえる劇場です!
八千代座の歴史を少々。
1911年(明治43年)に完成しました。今から103年前です。
その後、映画館になったり廃屋同然になったりと苦しい時期もあった様です。
しかし昭和62年に市民の寄付により再興。
翌年には国指定重要文化財に指定されました。
今では毎年歌舞伎や多くの催し物が開催されています!
(八千代座HPより抜粋)
舞台の天井です。
網目状に組まれた木材(竹?)が吊るされており、そこに照明やかき割など
舞台装置を吊るします。
舞台下(奈落)です。回り舞台になってします。
なんと人力で動かします!
花道下です。「すっぽん」と言ってここから役者さんが花道へ競り上がります。
これももちろん人力で持ち上げます。
この様に当時のままにほとんどが人力で機械を使用していません。
それにしても昔の方々はこの様な装置をよく編み出したものだと
感心してしまいます。(⌒‐⌒)
次回は舞台、客席等をご紹介したいと思います\(^-^)/
清元國惠太夫
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